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後続のトラック運転手が悪いのか?

後続の運転手も重大な過失を犯している?

落ちた子供は落ちてすぐは生きていたのにはねられた、
それで死んでしまった。だから後続のトラックも悪い。

と考えられて後続の運転手が逮捕されています。

これは果たして事実なのだろうか?
回避する手段はどうすれば得られるのだろうか?
そういうことを考えてみます。


事故が起こったのは12月24日の午後6時10分ごろ、
東京都練馬区大泉町4の東京外環自動車道でのことでした。
12月22日は冬至です。

一年で最も日没が早い時期の夕方の事故です。
関東では当然ながらもはや真っ暗です。

そういう時間帯に前を走るマイクロバスからいきなりの子供の転落、
想定しろとは言えませんし、予測不可能です。

ただし、落下物は目視できるはずで、
それを確認したらよけることができるはずだというのが
「前方不注意」という逮捕の理由になるようです。


私も運転免許を持っていますし、
1年半ほど前まで23年間、自家用車を持ち、運転してきました。
現在は通勤、勤務の形態から自動車を降りていますが、
総走行距離は30万kmに達すると思われるベテランです。

23年間運転してきたベテランドライバーとして考えてみても
高速道路で前を走るバスから突然転落してきた子供を
トラックを運転しながらよけることができるかと言われれば、
(しかもそれが都内の高速道路であれば、)
おそらく無理だろう、運を天に任せるしかないだろうと思います。

その時の両者の走行スピードは70~80km/hとのことでした。
そのスピードでも現実問題、都内の高速道路は車間距離を空けていません。
車間距離を極端に詰めることはふつう、しませんが、
自動車学校や交通センターで教わる車間距離では運転していません。


これは奨励しているわけではありませんが、現実です。


大阪や東京の都市高速道路やそれに連なる道路では
インターチェンジが右に左にものすごく頻繁に出てきます。

後続車は先行車がそういうところに入ろうとしているとしても
普通はスピードをゆるめません。

したがってあらかじめ予測しておいて寸時にハンドルを切らないと
とても車線変更などをすることはできません。
また、車間距離を空けようと思っても明ければどんどん間に入ってきます。
さらに空けようと思えばブレーキをかけて遅らせるしかない、
そうするともっと入ってきますし、
真後ろの車からは激しくクラクションを鳴らされます。

後続車にブレーキを踏ませるような運転では、
クラクションもならされますし、あっという間に渋滞を引き起こします。
みんな急いでいます、ギリギリのところで走っています。

そんな状況で突然の落下物をかわせるトラックドライバーが
いったいどれほどいることでしょうか?
ものすごい反射神経とドライブコントロールがなくては
不可能なことだと思います。


これが正しいと言っているわけではありませんが、現実です。


ほとんどすべてのドライバーは、
前を走るマイクロバスから突然落ちてきた子供を
避けうるだけの車間距離を取りようがありませんし、
危険を承知で連なって走っています。


ですが、現実に事故が起こると、
子供をかわせなかったということで逮捕されます。

確かに後続のトラックがなんとかかわしていれば、
転落したお子さんは大けがはしたかもしれませんが
(時速70kmからの転落はそれだけでも死んでもおかしくありません)
助かった可能性はあります。

その意味では逮捕もやむを得ないのでしょう。

40km/h制限のところで70~80km/hで走っていたのも違反です。

その意味では有罪もやむを得ないのでしょう。

私が親だとしても、有罪にしてほしいと思うでしょう。
わが子をひき殺した犯人ですから。

警察の逮捕も妥当な行為だと考えているのでしょう。



ですがですが、

あなたが当事者(トラック運転手)だったらどうでしょうか?
避けようがあったでしょうか?

みんなと同じように、それこそ前のマイクロバスに連なって走っていた。

ただそれだけなのに突然子供が落ちてきて、ひいてしまった。

とっさに急ハンドルを切ってかわせますか?


この子だけでなく、自分も



   運が悪かった。


としか感じられないのではないですか?



私はこのトラック運転手もかわいそうでなりません。

スピード違反は悪いとはいえ、不運も強く感じるのです。

不可抗力が占める部分も大きいと思うのですが・・・。



現実は、業務上過失致死罪で逮捕です。

これは重い罪ですよ。



車を運転している限り、いつどんなことで罪を犯すことになるかわからない。

避けようのない状況と思われても運転手が悪い。


なんだか変な気がしませんか?





もちろん一番かわいそうなのは死んでしまった子供です。

ステップの部分に立って遊んでいたとしても、
やめさせる大人がいなければ調子に乗ってしまうのは子供の常です。
危険認識能力は非常に低いので、大人が管理監督する責任があります。


マイクロバスの運転手が鍵の管理を怠ったのが悪い。

マイクロバスの運転手が子供を野放しに遊ばせていたのが悪い。

後続のトラックが子供を引いたから悪い。

どちらもスピード違反をしていたから悪い。


悪いのは確かですが、彼らだけに罪をかぶせるのは
そしてこんな運転をしている人間にすべて原因を求めるのは
問題の解決にならないのではないかと思うのです。

今回の事故をよく考えて、再発を防ぐ方向にもっていかなくてはならない。
子供を落としたやつとひいたやつが悪い。
逮捕して罪を償わせておしまい。

それは一番無意味な決着に思われます。



事故の報道も全貌が見えてこないとわかりませんが、
この二人のドライバーに罪をかぶせて終わりにするのではなく、
根本的な解決策を模索すべきだと思います。

亡くなってしまったお子さんの
亡くなってしまった意味を考える上でも、
これが世の中に何を残してくれるのか考えていく上でも

どうすればいいのかこれから最善の道を考えて、
みんなが提言していくべき事故だったと思います。







ではどうすればいいのか?




理想は車間距離の十分とれる快適な高速道路インフラ整備です。

それは実際問題、不可能ですね。
道路に対して車の絶対数が多すぎます。




では別の方法で行くとすれば?

警察などの道路行政側に求めたいのは
そしてこれは政府広報にも求めたいのは、

自家用車であれ、トラックであれ、
乗員が全員シートベルトを装着していなかった場合、
高速道路への乗り入れはもちろん、
原則として自動車運転を禁止すること。

(妊婦などの装着不能な場合は除きます。
街を走る低速の乗り合いバスも除きましょう。)


何よりも高速道路を走行する車両の乗客は
必ず着座してシートベルトをすること。

これを法制化してしまうようにしていただきたい。


これが守られなかった場合は、運転手はもちろん、
シートベルトをしなかった乗客本人からも反則金を徴収すること。
できれば5万円以上の高額の反則金にしていただきたい。

子供が守らなかった場合はもちろん親(保護者)から徴収です。

今回のように引率者が1名の場合も親のしつけの問題です。
監督者と保護者の折半でしょうね。



どうでしょうか?


現在でも高速バスはシートベルト着用を呼びかけていますが、
現実問題、誰も守っていないに等しいです。

長距離運航の高速バスにはトイレもあって、
走行中に乗客がトイレに行くのも当たり前ですが、
これも緊急の場合を除いて原則、禁止にすべきです。

少なくとも自分でシートベルトを外した場合は
事故が起こっても自己責任であるとすること。

万一バスのドアが開いて転落して事故にあっても、
走行中のバスのステップに立って
ドアが開くような行為を取っていた場合は、その乗客個人の責任であり、

後続車両のドライバーがその乗客をひいてしまっても、
意図的にひいた場合を除いて過失を強くは求めない。



こういう風にした方が今回のような事故は防げると思うのですが。




最後にもう一度、一言付け加えさせていただきます。

スピード違反はいけないことです。
車間距離も取るべきです。

でも、走行中の前の車両から突然落ちてきた人間をひいてしまった場合、
引いたドライバーの罪を問うだけではなくて、

どうすればバスから人が落ちないようにできるのか、
そのことを警察も提言してくれたらと思います。
それによって世論も動けば立法も動くと思うのですが。

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コメント

ばんじまるさん

コメントありがとうございます!
重たい記事だから申し訳ないなと思いつつ。
コメント本と嬉しいです

そうですか、ばんじまるさんも停まっててやられちゃったんですね。
思い出しました、大学のときの指導教官の奥さんも停止している車に坂道を下りてきた小学生の自転車が突っ込んで、その親戚だって言う怖い世界の人から30万円ゆすられてました(爆)。

と言う私すみません、自動二輪乗ってぶんぶん走ってました。最後は1000ccに乗っていたのですが、片側三車線の真ん中の車線を走っているときに、免許取立ての18歳の女の子の運転する自動車が沿道のガソリンスタンドから飛び出してきて、真横から跳ねられたことあります。

その子が言うには、6車線向こうの自分の会社の駐車場めがけて6車線を一気に横切ろうとして車の切れ目に飛び出したらいきなりバイクに当たったそうです。

結局、やっぱり、若者の乗り物がなんであれ怖いということです。
携帯しながらとかMP3聴きながらとかの自転車運転が規制されると聞いてほっとしてます。(^-^;

遅コメントです。

こんばんは。

道交法って、仕方ないですが不平等がいっぱいありますし
案外知らないことも沢山ありますよね。

私も実際交差点で前方から来たバイクが止まってる私の
車につっこんで「進路妨害」を取られました。
細かい説明は省きますが、徐行して交差点を進んでいて
車の陰からバイクが来るのが見えて「やっぱり!」と
止まったところにスピード出し過ぎの原付が止まりきれずに
ドテッとぶつかってこけたのです。

警察の方も同情的でしたが、仕方ないとのことでした。

皆さん路駐してる車の横は徐行してますか?
横断歩道前で停車してる車の横で一時停止してますか?
自転車や歩行者は遠慮無く物陰から飛び出します。
もはや歩行者や自転車はドライバーにとって凶器です。

いくら「かもしれない」運転をしていても限度が
ありますよね。

長文すみませんでした。

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