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生まれながらにしてみんな違う生き物なわけで

背が高いとか低いとか、

目が二重でドングリとか一重で切れ長とか、

色が黒いとか白いとか、

筋肉が軟いとか硬いとか、

歯が白いとか黄色いとか、

骨ががっしりしてるとかもろいとか。


人間の生まれつきもった性質と言うものは遺伝子配列の些細な違いの積み重ねで決まります。

それをベースにしながらも、最終的な体格や運動能力、知的能力などは個人個人の育つ過程、成長する過程の環境に左右されてさらに異なって行くわけですが、大元は個人の持つ遺伝子の違いがその人の形や性能に強く影響します。。

そして、たまたまその遺伝子配列の違いによる個体差が普通の人の目には見分けがつかない場合は問題がないのですけれども、見るからにmajorityではない人の場合、差別を受けてしまうことにもなります。


陸上=南アのスポーツ担当相、「セメンヤ報道」に激怒

9月12日15時0分配信 ロイター

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000716-reu-spo

 [クレーンモント(南アフリカ) 11日 ロイター] 陸上の世界選手権の女子800メートルで金メダルを獲得したキャスター・セメンヤ選手(18、南アフリカ)が「両性具有者」だとの報道などを受け、南アフリカのスポーツ・余暇相は「第3次世界大戦ものだ」と激怒した。
 豪紙デーリー・テレグラフは性別疑惑が浮上していたセメンヤについて、性別判定検査の結果、両性具有であると判明したと報道。
 国際陸上競技連盟(IAAF)は、性別検査の結果はまだ医療専門家が精査中だとした上で、11月下旬まではいかなる決定も下さないと説明している。
 ストフィーレ担当相は「第3次世界大戦ものだ。われわれは(セメンヤ選手に対する不当な)決定に対しては最高レベルの抗議を行う」と怒りをあらわにした。


彼女は彼女としてこれまで育ってきたわけで、そしてこのオーストラリアの報道が真実であれば、今後は男性の競技にも女性の競技にも出られないわけです。

こういう問題が報道されるたびに、オリンピックにしても陸上にしても、もともと均一ではない生き物同士の競争に人為的なregulationが入ることのもどかしさを感じます。


人の運動能力は生まれついて持った遺伝子配列の違いに大きく左右されます。

有名な話にスキーの長距離選手の例があります。

ノルディック、というのかな、スキーの長距離走で金メダルを何個も獲得していた北北欧の選手は、生まれつき赤血球の数が普通の人の数割多い状態でした。

彼の場合、赤血球の増殖に関係するエリスロポイエチンという分子の受容体に起こった点突然変異で、赤血球増殖のシグナルが普通の人よりも強く入るようになっていました。

それで、酸素を取り込む能力が高く、持久走にとても有利な身体を生まれつき持っていたわけです。



ウサイン・ボルトは驚異的な記録で短距離走の世界記録を出しました。

一気にあの世界に到達したわけではなくて、最初は10秒も切れない選手だったわけですから、彼が陸上競技のためのトレーニングをしてきたのは間違いない事実だとは思います。


でも、彼はおそらく遺伝子配列の違いの積み重ねが、彼のトレーニングした「走る」と言う行為に関して最適な状態になっているゲノムを持っているのだと思います。

外見上は背が高くてしなやかな筋肉で、みたいな見分けしか付きません。

でも、いったいどれだけ筋肉や神経伝達スピードや骨格形勢に有利な遺伝子変異があるのか、そのうち解析される時代が来ると思います。

彼のゲノム上で何が起こっているのかが明らかにされる日が来るのを今からすでに楽しみにしています。



これは男性に限らず、女性の遺伝子上でも起こっているはずのことで、染色体も外見上も女性でありながら運動能力に関わるようなゲノム上の変異が有利に働いた人々がさらにトレーニングを積み重ねることで優秀な女性アスリートとして図抜けてくるのだと思われます。

これはずるい、とか言われないで万人に認められる能力差なわけですね。

そして、そういうことを考えると、外見や生殖能力上の性差に影響するような重要な遺伝子にたまたま起こった一個の変異によってある選手の運動能力は称賛されずに、ときとして非難されるしかないというのは悲しいことだと思います。




ただ、解決策はどうするのかと問われれば、、、

男でも女でもない人たち向けの競技のくくりを作っていけばいいのかな、ということになりますか?

それは変異する遺伝子によってさまざまな影響があるわけで、これまた均一な集団ではありえませんよね。

パラリンピックのように細かいレギュレーションをたくさん作っていけばいいかと言うとそれはまたそれで、どこまでいってもみんなが満足するものはできないと思います。

何よりも、本人も社会もそれまで女だと思っていたのに、たまたま運動能力が優れていたから調べられて、染色体や遺伝子配列から「あなたは男じゃないけど女のくくりにも入れられない」って言われたらとんでもないショックなことですよね。



で、究極の解決策は一つしか思い浮かびません。

  女子とか男子とかの性別による競技開催をなくす

それだけです。

人類、というくくりで最強、最速を求めていくのが究極の公平というものです。

(たぶん、100年後ぐらいには「公式記録」に関してはそうなるんじゃないかと思うのですが。)



・・・視る方としてはすっごくつまんないですけどね。

テーマ : 気になったニュース - ジャンル : ニュース

タグ : 競技 男女の性別 遺伝子配列 ゲノム ウサイン・ボルト セメンヤ エリスロポイエチン受容体 公平

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コメント

久々の訪問で久々の更新を目にして

なんだかホッっとしたと言うか、安心したと言うか。

まぁ、無理せずにでしょうか。

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