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肺がんの特効薬になるのか?

がんはさまざまな遺伝子変異で発生する。

積み重ねの変異の場合もあるし、

特殊な遺伝子一つの変異が癌を生むこともある。


肺がんの一部のケース(5%)では

ある「酵素」が肺がんの原因となっていたらしい。


これをネズミで確認し、

さらに阻害剤で発生した肺がんを消失させることができたと言う。

ものすごく明快な研究の話だ。

<自治医大>マウスの肺がん消失に成功

11月25日11時56分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000035-mai-soci

 肺がん遺伝子が作る酵素の働きを抑える化合物で、マウスの肺がんを消失させることに、自治医科大などの研究チームが成功した。肺がんの新たな治療薬として期待される。25日、米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載された。

 チームは昨年、肺がん男性患者から、がん化にかかわる遺伝子「EML4-ALK」を発見。肺がん患者の約5%がこの遺伝子を持っていることが分かっている。

 この遺伝子が肺がんを起こすことを確かめるため、肺だけで遺伝子が働くように操作したマウスを作ったところ、生後1~2週間で両肺にがんができた。

 さらに、この遺伝子が作る酵素の働きを阻害する化合物を作り、肺がんマウス10匹に1日1回経口投与した。投与開始から25日ですべてのマウスのがんが消失した。投与しなかった肺がんマウス10匹は、がんが両肺に広がり、9匹が1カ月以内に死んだ。

 肺がんの治療薬としては「イレッサ」があるが、副作用がある上、効く患者が限られる。この化合物は別のタイプの肺がんへの効果が期待できるといい、既に複数の製薬会社が治療薬開発に着手している。間野博行・自治医科大教授は「投与したマウスの臓器や血液を調べたが、副作用はみられない」と話している。【下桐実雅子】


EML4-ALKと言っても、本来こういう酵素が存在するわけではなくて、

EML4とALKと言う二つの遺伝子が結合することでこれが発生する。


白血病の研究で有名なBcr-Ablなどもそうであるが、

転座などによる遺伝子異常がある細胞で生じた時に、

その遺伝子異常がたまたまその細胞の無限増殖のつぼにはまると

すなわち癌化するわけである。


EML4とALKの融合遺伝子が肺がんの一部に関係すると言う発見と報告は2007年の8月になされた。



Nature 448, 561-566 (2 August 2007) | doi:10.1038/nature05945; Received 15 February 2007; Accepted 17 May 2007; Published online 11 July 2007

非小細胞肺癌におけるEML4-ALK融合型トランスフォーミング遺伝子の同定

http://www.nature.com/nature/journal/v448/n7153/abs/nature05945.html

肺癌の臨床転帰の改善は、その発症機序の基礎となる分子過程の同定によって成し遂げられると考えられる。本論文では、非小細胞肺癌(NSCLC)細胞では、染色体2p内の1つの小さな逆位により、echinoderm microtubule-associated protein-like 4(EML4)遺伝子の一部とanaplastic lymphoma kinase(ALK)遺伝子の一部からなる融合遺伝子が形成されることを示す。このヒトの融合型チロシンキナーゼを強制発現させたマウスの3T3繊維芽細胞は、培養系では形質転換した増殖巣を、またヌードマウスでは皮下腫瘍を生じた。調査したNSCLC患者の6.7%(75例中5例)でEML4-ALK融合転写産物が検出された。また、これらの患者集団は上皮増殖因子受容体遺伝子に変異のある患者集団とは別個である。我々のデータは、NSCLC患者の一部が融合型トランスフォーミングキナーゼを発現している可能性を明らかにしており、これらのキナーゼはNSCLCの治療標的候補として、また診断の分子マーカー候補として有望と考えられる。



その同じグループが同じ遺伝子を使ってマウスで実験的にがんを作り、

しかもそれを抑え込む方法も確認したと言うわけである。


こういうストーリーはわかりやすくて一般受けが良いよね。



がんばらなくっちゃ。

テーマ : 気になったニュース - ジャンル : ニュース

タグ : 肺がん EML4-ALK 特効薬 酵素

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コメント

コメントどうもです

肺がんの余命さん

なんつ~HNですかこれって(笑)。
アドセンスブログですね、
頑張ってくださいまし。

肺がんの余命

とても参考になりました。また寄らせていただきます。

遺伝子と環境

すべての疾患が遺伝子と環境の影響下にあります。
遺伝子に変異がある人が
がんや様々な病気になりやすいのですが、

たとえば先天性魚麟癬という
皮膚がひび割れたようになる難病の人がいて、
原因遺伝子変異もわかっているのですが、

北海道で生まれ育ったある患者さんが
沖縄に引っ越したら半年で治っちゃったそうです。

湿度や温度が症状を消すようです。


その意味ではやっぱり、
タバコや生活習慣も怖いですねえ。

痩せなきゃ→わたし(^^ゞ

ガンの研究が進むとよいですね~。
遺伝子が作る酵素が、
効き目があるんですか…。
そもそも、
ガンになる人をみると、
けっこう「ガンの家系」があるように、
みえますが、
これも、
やっぱり「遺伝子」が関係しているのでは?
それが、わかると良いですね。

>見張り員さん

うちの父も医者の不養生でヘビースモーカー歴
かれこれ65年です。81歳だから普通かな?
(・_・)ノ☆(*__)

強靭な体力が自慢でしたが、
さすがに喫煙肺気腫で運動が辛そうです。

肺がんにならないまでも、
自分自身のQOLを考えても
タバコはやめるのが絶対お勧めです。

肺がん

、、これで舅殿はなくなっていますので、何か他人事ではないですね。
わが旦那も要注意なんですが、また最近喫煙始めています。
癌が死病でなくなる日が早く来るといいですね。

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