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周産期医療センターは実働不能でしょう、実際の話。

周産期医療センターとして有名無実な墨東病院が批判されていますが、
6人、この人数では地域の中核としては完全には機能できないです。

現在は4人という話もありますが、それだと平日も無理です。



センターは返上するしかないでしょうけど、ほかにないんですよね。
なんともせつないなあ。。。

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妊婦死亡:7病院に受け入れ拒否され手術3日後に 東京

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081022k0000e040045000c.html?inb=yt

 妊娠中に脳内出血を起こした東京都内の36歳の女性が今月4日夜、都立墨東病院(墨田区)など七つの病院に受け入れを断られ、約1時間20分後、最終的に墨東病院に搬送されたものの、3日後に死亡していたことが分かった。墨東病院はリスクの高い妊婦に対応する「総合周産期母子医療センター」に指定されているが、産科医不足で休日の当直医が1人態勢となり、救急患者の受け入れを制限していた。都は一連の経緯に問題がなかったか調査している。

 都によると、女性は4日午後7時ごろ、下痢や吐き気、頭痛などを訴え、救急車で江東区のかかりつけの産婦人科医院に運ばれた。主治医が近くの墨東病院に受け入れを要請したが、産科の当直医は「土曜日のため当直が1人しかいない」と説明。インターネットで搬送先が探せる「都周産期医療情報ネットワーク」を検索し、受け入れ可能の表示があった3病院を紹介した。

 主治医は3病院を含む計7病院に電話をかけたが、うち6病院に「新生児集中治療室(NICU)が満床」などの理由で断られたという。

 主治医は同7時45分ごろ、再び墨東病院に連絡し、女性の頭痛などが悪化していると伝えたところ、病院側は「脳内出血が疑われる」として受け入れを決めた。同じころ、残る荒川区内の1病院も受け入れ可能と返事をしたが、女性は同8時18分、距離の近い墨東病院に搬送された。同9時41分帝王切開により無事胎児が生まれ、続いて脳の手術も行われたが、女性は7日になって脳内出血で死亡した。

 墨東病院を運営する東京都は22日、及川繁巳・病院経営本部経営企画部長らが記者会見した。病院が当初受け入れを断ったことについて及川部長は「(女性の主治医から)頭痛があると聞いていたが、脳内出血が疑われるとは伝わらなかった」と釈明した。

 墨東病院は都内に9カ所ある総合周産期母子医療センターに指定されているほか、すべての救急患者を24時間受け付ける緊急救急施設「東京ER」も兼ねる都の拠点病院だった。しかし、産科は医師の退職が相次ぎ、定数9人の常勤医が4人まで減少。7月から休日当直を1人態勢とし、救急受け入れを制限していたという。

 会見で「このような問題が起きる危惧(きぐ)はなかったのか」と問われた同病院の林瑞成・周産期センター産科部長は「それはあったが、産科医を目指す人は少ない。医師を増やす努力はしてきたが、本当に残念なこと」と沈痛な表情を浮かべた。【須山勉、木村健二】


もともとは9人で年間1300の分娩を扱いながら、
周産期医療センターとして機能していたのが、
東大の産婦人科医局が2006年末に引き上げて、
それからは3人とか4人とかで回していたようです。

普通分娩だけで、重症患者をどこかに送れるのであれば
それでもなんとかぎりぎりこなせるかもですが、
(一ヶ月450時間以上の勤務が永遠に続くでしょうけど)

その重症患者受け入れ側にはなれないです。
この人数では。

ましてや大野病院事件の当初のように
緊急手術でも3人の医者が手術に対応することを
現場知らない人々が求めてくる時代ですから、
その人数で受け入れるのは自殺行為です。


でも、その自殺行為でも周囲に代わりがいないから、
分娩数を制限してなんとか回していたんでしょうね。

それでも、休日一人当直、これもしょうがないと思いますよ。
土日は一人ということは、平日は二人なんでしょう?

そうすると、22日平日宿直として44泊分の医師が必要。
土日は8泊で、これで52泊分、これに土日は昼間も必要で、
これを8日分で合計、60泊分の当直勤務が必要です。

6人で回せば毎月、一人10泊です。
(土日の日勤を一泊とみた場合です。)

一人120時間の追加勤務があります。

で、病院の通常勤務も12時間は当たり前ですから、
22かける12で、264時間、これに120を足して
384時間勤務が常態化するわけです。

土日一人体制にして救急受け入れを拒絶してこれです。


これを土日二人体制にして受け入れようとすると、
16泊分追加ですから、一人2.66泊分追加で、
一ヶ月に12.66日の当直です。

勤務時間は32時間増えて、一ヶ月に416時間の勤務。
それで休みなく働き、高度な判断をして緊急手術、不可能でしょう。



受け入れに問題がなかったかと言われれば、
当直医の危機意識が高くなかった可能性はありますね。

「うちでは無理だからよそにあたってください。」

ということで対応していますよね、恐らく。

土日は受け入れ態勢はないと公言していたから、
最初から受け入れる気はなかったところが
本人も悔やんでいるんじゃないかな。

ただ、改めて連絡がきて目が覚めて、
もちろんもともと受け入れ態勢はないものの、

「他の全部断られてその状態!?

 それは休みの同僚引きずり出してでも
 なんとかせんといかん!」

と、使命感に火がついて、
お休みのはずの誰かを説き伏せて呼び寄せて、
対応したんだと思います。


・・・で、不幸なことに
結果がうまくいかないと結局、こんなにたたかれる。

モチベーションさがりますよね、
この医師だけじゃなく、墨東病院関係者みんな。

「やっぱり危険な急患は受けるべきじゃない。」

そう思うでしょうね、経営者や管理者は特に。


ここまで書いていて、墨東病院の産科の詳しい状況の記事を
発見しました。
相当に厳しい、というか受け入れ不能です、まさしく。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081025k0000m040080000c.html

妊婦死亡:分娩数、前年度比3分の2減 07年度墨東病院

 脳内出血を起こした東京都内の妊婦(36)が8病院に受け入れを断られた後に死亡した問題で、最初に搬送を拒否した都立墨東病院(墨田区)での分娩(ぶんべん)数が07年度は438件で、前年度(1309件)の約3分の1にまで減っていたことが分かった。墨東病院の産科は今年7月から2人当直の体制が崩壊したが、昨年の段階から医師不足が深刻になり、拠点病院としての機能が維持できなくなっていたとみられる。

 墨東病院を運営する都病院経営本部が24日の都議会委員会で明らかにした。

 それによると、墨東病院は産科医不足のため06年11月から通常分娩の受け入れを休止し、リスクの高い分娩だけを受け入れていた。07年8月に通常分娩を一時再開したが、さらに医師1人が退職し、同10月から再び休止に追い込まれた。常勤医の定数は9人だが、定数を満たしていなかった。

 また今年7月以降は2人当直を維持している平日であっても、上席の医師が外部の非常勤の場合は、受け入れが難しいケースがあることを関係機関に通知していたという。

 中井敬三本部長は「産科医の確保については組織を挙げて取り組んできたが、不足の解消に至っていない。あらゆる手段を使って難局を乗り切っていきたい」と述べた。【木村健二】



↑ ↑ これ、笑いごっちゃないです。

テーマ : 赤ちゃんに会えるまで・・・ - ジャンル : 結婚・家庭生活

タグ : 墨東病院 産婦人科 医療センター 出産難民

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コメント

すごいですね

>都筑てんがさん

ぷにっとなブログ拝見しました。

すごいですねえ、集められた無知な記事の数々。。。

ものすごい数の
「無知バカ丸出し一般人の代表気どりブログ」
あるんですねえ(笑)。

ニュースなんて、スポーツ紙の見出しか、
芸能ブログの最初の3行ぐらいしか
見てないで全部判断する人たち
・・・なんでしょうね。

ニュースゼロの特集、

私はあのニュースキャスターは
あまり物事を知らずに一方的に断じるので
好きじゃないんですけど、あれはよかったです。

参考にさせていただきますね。

末期的っていうか、既に崩壊してるんだけど

医療従事者が心折れそうなエントリを立ててます。
http://punigo.jugem.jp/?eid=491

牟田口司令官レベルの無理難題が多くて嫌になります。
こういった根性論・精神論が出てくるあたり、
もう事態は末期的なんでしょうね。

報道もしばらく前に比べてずいぶん柔らかい表現になってきましたが、それでも紋切り型の報道姿勢を変えないマスコミは多いですよね。

大野病院のときに、関係者があるマスコミに知り合いがいたので真実を書いてくれないかと頼んだら、うちは医者は叩く方針に決まっているから無理だと言われたそうです。

真実はどうでもよくて、編集方針にあった報道ができそうならなんでも言う(笑)。

この国のマスコミの報道というものは、それを念頭に読まなくてはなりません。

謎解きと思うと楽しかったりして(笑)。

毎度おなじみだけど

こういう報道があるたびに、現場の事情を把握していない(知識がない)のに、ひたすらその病院や医師を批判するマスコミ、テレビのコメンテーターがおバカに見えてきますよね。
報道するなら断片的なことだけをつなげて批判してあおるんじゃなくて、現場の実情をちゃんと把握した上でその背景も含めてちゃんと実情を報道するべきだと思います。

大野病院の問題や妊婦タライ回し(と呼ばれている)騒動もあったりで、妊婦がらみのこういう問題はすぐ加熱して過激に報道されがちなので、マスコミも我先にって飛びつくのかなぁ。。。
なんか情けない。

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