猛暑続きで商店街もクールビズクールビズとかまびすしい。
大平首相の時に成功しなかった省エネルックも、
小泉首相の時にクールビズと名称を変えてようやく定着した。
いまだに「男子たるもの人前に立つ時にネクタイとスーツで正装しないのはけしからん」と言う人もいるようだが、そう公言する人々はことごとくスリムで汗をあまり書かないような体系をした方である気がする。
メタボ診断で見事にウエストもBMIもアウトの烙印を押された私のような体型の人間にとって、真夏にネクタイとスーツを着用して仕事をしろと言うのは拷問以外の何物でもなく、流れ出る汗と赤い顔、びしょびしょのわきの下を見たら仕事の相手もかえって不快になると思うのだが。
それに、仕事にならないよ。
そう思っていたらそれを支持してくれる素敵な新聞記事発見。
クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査7月18日14時34分配信 読売新聞
地球温暖化対策として、夏場を軽装で過ごす「クールビズ」。
冷房温度を28度と高めに設定し、省エネを図る取り組みで、年々広がっているが、日本建築学会のチームによる最近の研究で、軽装だけでは暑さで仕事の能率が落ち、経済損失にもつながる場合もあることがわかってきた。
専門家は「換気や送風を組み合わせ、作業能率を下げない省エネ方法が必要だ」と提言している。
クールビズは、6〜9月に「ノーネクタイ、ノー上着」で職場の消費電力を減らす運動。環境省が2005年に提唱した。28度は建築物衛生法の定める執務室の上限温度だが、作業の能率への影響は不明で、日本建築学会は06年から科学的検証を進めてきた。
神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけた調査では、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080718-00000031-yom-soci
クールビズの本来の目的は消費電力を減らすことだから、仕事の能率が落ちてもそれでいいと言う考え方もある。
だが、生産効率を落とすことはそれを補うために長時間の作業になることで、かえって消費電力を増やす可能性もあることを考えなくてはならない。
28度ならTシャツと半ズボンでOKとか、もうひと段階のクールビズを進めるか、さもなければ湿度とも組みあわせて湿度75%超えたら27度にするとか、より現実的な対応を進めていただきたいなと思う。
ところで、
クールビズと言えば、最近見たテレビCMで、
あれれ? なんじゃそれは?
と言う感じでちょっと気になるものがあった。
新幹線か何かの宣伝だったと思うが、出張に出かける父親が家から駅までの道で娘に追いつかれ、並んで歩く。
中学2年生ぐらいの娘が並んで歩くなんて、世のお父さん方は信じられないと思うが、まあ、かっこいい男優さんだからそれもありだろう。
で、そのお父さんが娘に対していわく、
「なあ、このシャツどうかなあ?」
娘がしげしげと見て曰く、
「うん、クールビズでいいんじゃない、かっこいいよ。」
で、うれしそうなお父さん・・・・。
いや、ちょっと、お父さん、13歳か14歳の女の子に大人のおしゃれがわかるわけないでしょう?
ってCM見ている47歳のおっさんとしても、べつにどってことない水色のドレスシャツで、特別こったステッチやタックが入ってるようにもみえないし、そもそもドレスシャツは単体で評価するもんじゃ無くてボトムスと靴とベルトと合わせてなんぼのもんでしょうが!
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・・・なさけない。
もっと大人の自信を持って娘と歩けよ、そんなだから娘に馬鹿にされるんだろ!
と、CMを見てむかついたおとうさんでした。
そんな程度のイメージなのかな、世の中のおやじって。
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タグ : クールビズ お父さん コーディネート
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