京都には勤務先の関係で、1993年から2002年まで9年半ほど住んでいました。
京都市と言えばお祭りにいくつか有名なものがあります。
5月の葵祭は上賀茂神社から下賀茂神社へ。
秋の時代祭は・・・なんだかよくわからないけど中身大学生のバイトの時代劇仮装武者が練り歩く行進(笑)。
そして真夏の京都を彩る八坂神社の祇園祭。
祇園祭と言えば何を思い浮かべますか?
大きく静々と動く山車?
山車の先頭を走る長刀鉾の上のかわいらしいお稚児さん?
街を闊歩する芸妓さんや舞妓さんと、にせもの観光客の舞妓さん?
7月上旬も明日で終わり、中旬に入ると京都市内では祇園祭の話題でにぎやかになります。
でも、八坂神社の地域の方々の間では、7月1日から祇園祭は本格的にスタートしてるんですね。
7月1日には長刀鉾の上に乗るお稚児さんたちが祭りの間の無病息災を祈ってお参りします。
これを「千度の儀」というのですが、それ以外にも千度参りはいくつもあります。
芸舞妓さんたちの「お千度」のニュースもありました。
芸舞妓らそろいの浴衣で涼風運ぶ 八坂神社で京舞井上流「お千度」7月9日12時9分配信 京都新聞
参拝後、和らいだ表情で境内を歩く祇園の舞妓たち(午前10時40分、京都市東山区・八坂神社)
京舞井上流の師弟一同が芸の上達や無病息災を祈願する恒例の「お千度」が9日午前、京都市東山区の八坂神社であった。家元の井上八千代さんや祇園甲部の芸舞妓ら約100人が新調したそろいの浴衣で勢ぞろいし、夏の風情を境内に漂わせた。
午前9時半ごろから日傘を手にした芸舞妓が続々と集合。「おはようさんどす」とあいさつを交わし、本殿でおはらいを受けた。
今年の浴衣は、白地に水の流れをあしらった「流水」で、いかにも涼しげ。井上八千代さんは「みなさん夏を無事に過ごし、秋をにぎにぎしく迎えられるようお願いしました」と話し、参拝後は芸舞妓たちも和らいだ表情を見せていた。
「お千度」は、井上流の門下生でつくる「みやび会」が毎年、祇園祭のこの時期に行っている。
千度と三度をかけて、本当は千回お参りする所を3回境内を回ってそれとするという形が主ですが、三回すらも参らずに一回で済ますのが現代流ですね。
でも、なんども参るほどご利益は厚いような気がしちゃうのは人間の気持ちというものでしょうか。
村上もとかさんの漫画に「
龍(RON)」というのがあります。
その中に出てくる龍の幼馴染の小鈴という舞妓が、龍と結ばれたいがために願をかけて八坂さんをお百度まいりするシーンがありました。
このときは、お参りする間中、誰とも口を聴いてはならないという決まりがあって、それを果たせなかったら願いは永遠に成就できないとか。
けん命にお参りを繰り返す小鈴、でも、よりによって祭りの人ごみの中から彼女を何度も何度も呼ぶのはだれあろう龍その人で・・・

面白い漫画ですよ。
20巻目あたりから読まなくなってしまったのですが(状況設定があまりにも変わって)、最初の10巻目ぐらいまでとても素敵な話だと思います。
祇園祭に行きたかったけど、今年はダメだなあというあなた、ぜひ手に取ってみてください。
テーマ : 日記 - ジャンル : 日記
祇園祭
祇園祭の時期の京都って恐ろしく暑くて夜でも汗だくになるけど、あの♪コンチキチン♪はやっぱり特別ですよねぇ。
数年前に行って以来行けてないんですけど、テレビとかで♪コンチキチン♪を聞くと思い出がいっぱいよみがえります。。。ってそのほとんどが食べ物だったりするんですけどね。(爆)
やっぱり京都っていいですよね。
9年半も京都に住んでいらっしゃったなんて羨ましいなぁ。(*^-^*)
京都の夏
今は藤沢の海のそばなので風が通って快適なこと。
もう、夏の京都には住みたくありません。
祇園祭は行きたいけど・・・。
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